東京中野の時計買取ブログ

ブランド時計の査定員による、時計の市況や、時計業界のあれこれ

オーデマピゲ 「時計以上の何か」展に訪れました。

AP「時計以上の何か」展に行ってきました。
~2019年10月19日(土)から11月4日(月)~

同社のヒストリカルピースが多数展示してあり、予想以上に見ごたえがありました。

会場は、ミッドタウンの敷地内にある特設ブース。
どこかの神殿のようです

オーデマピゲ 時計以上の何か

一族経営が代々続くAP創業者からの系譜の紹介や、
創業前に製作された懐中時計、初期の腕時計から現行腕時計の展示

オーデマピゲの懐中時計

AP社員による新作のデザイン解説や、ムーブメントの組み立て体験などが行われていました。



こちらは、APの腕時計の初期から、最近のプロダクトまでの系譜を展示したコーナー。
写真でも見たことの無い時計が多数ありました。
オーデマピゲ ヒストリカルピース

左のクロノグラフは、ブルガリとのWネーム
Wネーム オーデマピゲとブルガリ



こちらは機構別に初期のものから、現行の腕時計を比較展示していたコーナー。

コンプリケーション、 パーペチュアルカレンダー
オーデマピゲ パーペチュアルカレンダー

こちらはクロノグラフ
オーデマピゲ クロノグラフ

ミニッツリピーター
オーデマピゲ ミニッツリピーター


そして、歴代ロイヤルオークが並べられたコーナー。

5402STジャンボ、初期のオフショアやコンセプト
そして、代表的な派生モデルが数十本展示されていました。

以外と見たことの無かった、レディロイヤルオークの1st
オーデマピゲ ロイヤルオーク ref.8638ST(1976年)cal.2062
(レディアロイヤルオーク ref.8638ST(1976年)cal.2062)


そしてこちら。文字盤の製造機械。
20年代から使用しているもので、現在も同様の機械を使っているそう。
振動の影響などで、個体ごとに出るわずかなブレが本物を見極める一つのポイントとのこと

文字盤を彫る機械 グランドタペストリー

奥の2枚の円盤の凹凸にしたがって、左の小さなプレートに彫られています。
左はミニタペストりー?




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