最近のブランド時計市況について。　ロレックスなどブランド時計の相場が下降傾向

多くの時計ブランドは、昨年あたりで買取相場に上がり止まった感がありました。

そういった中でも、堅調に推移していたのは、ロレックスの人気スポーツモデル、ロイヤルオーク、ノーチラス、アクアノート（特に、このパテック2シリーズは圧倒的）。

しかし、夏を超えて此れらの時計相場も、最近はクールダウンしています。

パテックフィリップ　ノーチラス買取相場　（5990/1Aは一時1000万円を超えていた）
https://watch-l.com/tokeikaitori/kaitori_nautilus190924

きっかけは、投機目的で買われた時計が売られ始めたことや、急激な円高が小売りを圧迫した事などで、買取価格が押し下げられていったとがあげられます。

流れは広がり、デイトナですら一時より価格が下がってきているところでしたが、最近の円安基調でようやく下げ止まった感がでたところです。

今しいて堅調（というより影響が出ていない）といえば、若い方に人気のある古いグッチやマストタンクなど低単価系の時計。

キャッシュレスポイント還元で5％バックというのもあるようなので、腕時計市況は、多少活気づくでしょうか

いずれにしても、今のところ相場がピークまで盛り返して、上昇を続けるとは思えない感じです。

ロレックス・パテックなど、1年前と比べれば、まだまだ高額です。
ご売却をお考えでしたら、ぜひ当店にご相談ください。
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